5月前半振り返り

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  • 5月2日。自主ゼミで無限集合に入る位相の数について話した。
  • 5月5日。研究室ゼミ。Baumgartnerの1節を読んだ。
  • 5月7日。Twitterでシュワルツ微分という名前が話題になっていたので、カントールの論文にあたるなどしていた。 (https://twitter.com/t_uda/status/1258378744474906626)
  • 5月8日。歯医者で虫歯の治療後、新屋さんのところで『組合せ数え上げとランダム写像の漸近解析』の単発ゼミ。Flajolet--Sedgewickのゼミしたいねという話になった f:id:fujidig:20200517121331p:plain
  • 5月12日。発表はまだだが、MAの無矛盾性の証明を追えた。反復強制を使ったMA (or SH)の無矛盾性証明の分かりやすい説明が書かれた文書:
  • 5月14日。C[0, 1]の素イデアルであって極大イデアルでないものの存在についてTwitterで話題になっていた。それ昔山内先生が授業でやっていたなあと思ってノートを掘り返した。Zorn補題を使っているので構成的ではない。もしかしたら選択公理なしには存在が言えないのかも?
  • 5月15日。研究室ゼミ。Baumgartnerの2節と3節のMA*⇒MAを読んだ。筑波の自主ゼミに参加。今回は誰も発表しなかった。
  • 5月16日。自主ゼミでマーティンの公理について話した。1回で終わらせるつもりだったが、Hechler強制について話す前に1時間半たったのでまた次回ということに。zoomの部屋を提供してくれているFさんがゼミの発表中非常に反応をしてくれて助かる

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