カナダ滞在記 1/8〜1/14

1/8 (日)

研究や勉強をサボって動画を作成した。

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1/9 (月)

このイベントの初めての授業だった。「Graduate Course on Set Theory, Algebra and Analysis」の第1回。担当はSpencer Unger先生。前半トポロジーからの肥沃な問題4つが紹介され、後半Suslin木とSuslin線の存在の同値性が示された。

ちょっと体調を崩してしまい、吐き気と頭痛があり、午後2時くらいにはホステルに帰ってずっと寝ていた。

1/10 (火)

日本生まれのF氏と会った。日本語喋れる人がいるのはありがたい。ランチはF氏含めた4人で中華料理屋に行った。

HDMIケーブルを借りて、デスクのモニターが使えるようになった。素晴らしい。

F氏にHjorthのClassification and Orbit Equivalence Relationsをおすすめされた。 また同じ部屋のJ氏にConstruction schemeというものを教えてもらった。

夕飯は味噌ラーメンの店に行った。

1/11 (水)

昼に指導教員とのzoomミーティングをしたが、体がしんどくてそれ以外はほぼ何もしなかった。

夕飯にカレーライスを食べた。

1/12 (木)

コインランドリーに行って洗濯をした。

体のだるさと喉の痛みと咳だけでなく熱も出てきたので、COVID-19の抗原検査をした (キットは無料でもらえた)。陰性でよかった。

1/13 (金)

起きたら雪が降っていた。

「Graduate Course on Set Theory, Algebra and Analysis」の第2回。担当はSpencer Unger先生。ダイヤモンドからSuslin木の存在が出ることの証明。

コーヒータイムにRudin-Keisler順序のプロD氏にRudin-Keisler順序のことについて聞いた。一瞬で「その事実なら古典的で、この論文に載っているよ」と解答頂いた。教えていただいた論文を読もうと思う。

夕飯は8人くらい?でバーに行った。

1/14 (金)

2週間泊まったホステルをチェックアウトした。 大学から遠いし、共用の寝室で人のいびきが聞こえまくるあまり快適でないところだったけど、まあ初日に遅く着いても対応してくれたことは感謝しないと。

昨日D氏に教えてもらったBlassの博士論文とKunenの論文を読んだ。 しかし、Kunenの論文を読んでも、このテクニックでどうすればRK順序の<c-directednessが証明できるのか分からない。今度会ったときに聞いてみよう。

新しいホステルは個室があってとても過ごしやすい。